会長挨拶・役員紹介
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L 呰 英樹
「知行合一」とは、「知と行は表裏一体をなすこと」という意味がある言葉です。「知行合一」のうち 「知」という字は「知識」や「知ること」を表し、「行」は「行為」や「実践すること」を表していま す。
地域を学び「知」地域と繋がる「行為」ことで未来を見据えた奉仕活動(アクティビティ)の機会創成を目 指します。 「地域社会の生活、文化、福祉および公徳心の向上に積極的関心を示す」
これは「ライオンズクラブ国際協会の目的」であり地域社会の未来を見据えた奉仕活動は、地域の活性化 へと繋がり、次世代を担う子供達に地域への誇りと希望をもってもらうことに繋がっていくと考えます。 久留米中央ライオンズクラブは、今年クラブ結成 60 周年を迎えます。
半世紀を超え諸先輩方が築いてこられた歴史と弛まぬ努力、地域に灯した奉仕活動、ライオニズムの推進 に敬意を表します。
新型コロナウィルスの発生から 4 年目を迎え、世界情勢の悪化、科学技術の進歩、社会構造の変化により 私達を取り巻く環境は日々変化し、ビジネス環境、生活様式の変化、それに伴う価値観も一人一人変わり ました。
この変革の激しい時代に適応していくためには、ニューノーマル時代に欠かす事ができない多様性を理解 し、本質は変化させることなく「進化〜変化」していくことが必要であると考えます。
60 年間積み重ねた久留米中央ライオンズクラブの歴史と伝統を守りつつ、諸先輩方の知恵と私達の新し い感性を調和させた取り組みを行いまた、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の課題も視野に入 れた奉仕活動を展開して参ります。
そして、若いクラブメンバーの皆様にもご活躍の場をどんどん拡げて頂きながら、未来永劫に続く次世代 へ繋げていくための布石の年にしたいと思います。
最後にライオンズクラブのスローガンであります「自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をは かる」を胸に、奉仕できる喜びを感じながらクラブメンバーの皆様と共に、この想いを繋ぎ、未来へ紡ぐ 一年にしていきたいと思います。~We Serve~ 世界のために。どうぞよろしくお願い致します。
「活動指針」
・前会長は、「進取果敢」を掲げられ新たなる未来への挑戦と称しクラブ活動の本質に重点を置いた運営 を行われてきました。
今期もこれを指針として継承して参ります。
・地域社会奉仕のニーズ調査を行い活動目的や今後の方針を再整理し、クラブメンバーの皆様と時間を掛 けて様々な情報交換を行っていくための環境構築を行います。

知行合一 地域の未来と共に(地域を学び、地域と繋がる)





会 長
L 呰 英樹

幹 事
L 小池 純芳

会 計
L 渡部 裕太郎

ライオンテーマー
L 中村 美香